2012年8月31日金曜日

俣野成敏 プロフェッショナルサラリーマン


一段上の仕事のための時間を確保するために,目をつぶってでも出来るような仕事は後輩や部下に譲っているか?

上司に対して成果のコメントを求めるとき,それは目的と背景をしっかり理解した上でのアウトプットとなっているか?

司や会社は,いちいち自分のキャリアプランなど考えてくれていないことを自覚しているか?これを自覚した上で,的確な仕事の受け取り方をしているか?

アマチュアは仕事を受けることにより,お金,休暇,役職を手に入れることを考える.だから,仕事量が増えるとうんざりする.プロは仕事を受けることにより,自分がもっといいアウトプットを出せるかどうかを考える.受けた後のキャパオーバは自分の問題と考える.


仕事を受けるとき,苦痛と考えているか,それとも自分がさらによいアウトプットを出せるチャンスととらえているか?

教育に関して,自分の得たものを後輩や部下に教えることにより,自分の地位が危うくなると考えていないか?実際はそうではなく,教えることのみにおりコミュニティが構成され,また教えることにより自分がさらに学びを得るので,自分のためになることに気づいているか?また,教えることにより,自分の仕事を部下に代わってもらえるので,空いた時間で自分はさらに一段上のことができるようになることに気付いているか?

自分の仕事が会社の財務諸表のどこに影響を与えているかを意識しているか?

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