2012年12月6日木曜日



全試合勝って優勝したプロ野球チームがないように、長期間ずっと勝ち続けることはできません。また、100%の勝率を求めることは投資という観点からも効率的ではありません。なぜなら、全て勝とうとすると極端に大きな投資が必要となるからです。

社長は、すべてを知っているから社長なのではなく、その経験の広さから、何かを決めることができるから社長なのです。だから、あなたがある分野で彼らよりもよく知っていることは、何ら不思議ではないし、でなければ彼らに呼ばれる意味もありません。

会社からの評価ではなく、ジョブマーケット(転職市場)の中で自分のキャリアはどう評価されるのか。

場当たり的、ひらめき的なアイデアではなく、それが長期的、戦略的に正しいことであるなら、それを推し進めることを全ての前提とする。

本当にそのゴールが達成不可能なら、ビジョン・ゴールの見直しが必要です。しかし、このような"what needs to be true"や"Possibility"に焦点を当てた思考のプロセスを経ることなく、Feasibilityにのみ基づいて早々に判断を下してしまうことが多いように思います。

PossibilityとFeasibilityは車の両輪のようなものです。上手に使い分ければ、競合の一歩先を行くプランを創り上げることができるのではないでしょうか。

忙しさからくる充実感を、仕事の質の高さと勘違いします。

「忙しさから来る充実感」と「重要なことを成し遂げた充実感」が違うものであるという認識を持つことがとても大切だ

私たちの子どもが社会にでる時、彼らは私たちよりもずっと大きなハンデを負っているのでしょうか。ビジネスにおいて国境がますます意味を失っているであろう将来、日本人だけが海を越えられずにいるのでしょうか。

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